※iPhoneをお使いの方は横置きでご覧ください。
みなさんこんにちは。いよいよクラウドファンディング研究の第一歩。Webマガジンの発行となりました。 まだまだ未熟なマガジンですが、お気軽にお読みいただけると幸いです。
和泉のクラファン研究、まずは近況をご報告します。 (1)2回目の北見出張(各対象者へのインタビュー)についてです。 「人を対象とする研究」の倫理審査が無事終了する見通しとなり、研究がスタートします。現在、対象者8名に対する聞き取りの日程の調整を始めていますが、北見出張は11月9日(木)~13日(月)の4泊5日になります。研究計画の段階でかなりの物価上昇を覚悟していたのですが、なんと今回11月の出張では、4泊の交通費+宿泊費が、前回6月の3泊4日の金額より安いという・・・物価上昇は少し落ち着いてきた感もありますね。 (2)聞き取りに先立ち、製作するブックレットのページ割りがだいたい決まりました。全体として60ページ近くになりそう。また、計画段階ではなかったのですが、北見市出身のデザイナーの方にいくつかのデザインを依頼することにしました。この経費は元々の計画にはなかったため、別予算(私に割り当てられている大学の個人研究費)から支出することになります。(3)昨日、北海道新聞から取材を受けまして、もしかするとまた道新に記事が掲載されるかも知れません。 ・・・近況は、とりあえずこのような感じです。
やりました~!! ついに、念願の一冊を手に入れた。 一昨年度は日本教育公務員弘済会の本部奨励金(約40万円)に私費も加えていろいろ古本を買い漁ったのですが、その中で『北見薄荷工場十五年史』を、北海道大学の向かいにある弘南堂書店から購入しました。そのときに店主が「座談会の本もあった」という話を聞いて以来、その本が欲しくて欲しくて。 ![]() その本が、ネット古書に出たんですよ!2年越し!これは嬉しい!! その場で注文しちゃいました。 で、届いたのが、これ(右の画像)。 十五周年企画なんですね。十五年史が昭和24年11月3日、北海道販売農業協同組合聯合会発行、座談会はその翌年5月1日に同会より発行されていて、いずれも非売品でした。 この座談会、なかなかすごい。ビデオマガジンで紹介しようかと思い始めているんですが、以下にその一部を紹介します。 「それから仲買で殺されかけたものもいますね。保護検束してもらった・・・・・・」 「はだしで逃げたという話がだいぶんある」 どうですか?この座談会のざっくばらんさ加減がわかるでしょう?
ここでは薄荷関連の資料の紹介。主にネットで入手できる情報をご紹介したいと思います。 今回は、《月刊セラピスト》のバックナンバーから、現在薄荷が入手できる場所を紹介します。 月刊セラピストの2021年2月号に【一年中使える和のハッカ 「薄荷」の正しい選び方、使い方】という記事があり、これは現在、無料登録者がダウンロードして読めるようになっています。それで登録して読んでみましたが、この中に『買えるハッカMAP』というものがありましたので、そこで紹介されているところを下に紹介します。 北海道:さばいでぃ農園(https://sabaidei.jimdo.com) 北海道:道の駅 香りの里たきのうえ(http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/1016) 山形県:株式会社モス山形(https://mos-yamagata.com/company) 新潟県:青木酒造株式会社(http://www.kakurei.co.jp) 愛知県:りねんしゃ(http://rinnesha-shop.com) 兵庫県:鈴木薄荷株式会社(https://www.suzuki-menthol.com) 岡山県:NPO法人総社商店街筋の古民家を活用する会(https://hakka.buyshop.jp) 岡山県:合同会社吉備のくに未来計画(https://kibinokuni.official.ec) 岡山県:やかげ町家交流館(http://yakagemachiya.information.jp) 福岡県:FlowerTea+Farmer(http://www.flower-tea.jp) 鹿児島県:株式会社オーガランド(https://ogaland.co.jp) 気がつけばこんなに増えていたんですね~ この他にもいろいろあると思います。たとえば、、、え?北見ハッカ通商が、載ってない!! コロナの影響もあり、かなり増えた薄荷取扱店。 歴史を背負う北見が過去の栄枯盛衰を伝えるだけで終わらないで欲しいです。
Webマガジン今月号いかがだったでしょうか。 少しずつ、北見の薄荷が旬なものになっていけたらいいなと思っていて、そのためにはやっぱり新鮮味のある発信を心がけるとともに、アクティブな行動がたいせつなのだと、各地の薄荷関連商店をネットで眺めて強く思いました。それと同時に、「薄荷繋がり」が、ないんですよね。そういう現実も、あらためて痛感。 こういう気持ちを胸に、11月9~13日、北見に行ってきます。そしてそこで、北見を出て近隣の町に出かけていき、そこからライブ配信をしたいと思っています。さてそれはどこか?・・・・・・乞うご期待!! |