北見薄荷から広がった化学実験ワールド 北見市でカウンセリング研修を行った帰りに立ち寄った北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館。そこで見たのは、薄荷草から精油を取り出し、さらにそこからL-メントール結晶を単離する化学実験手法。そして日本産業史の縮図のような北見ハッカ産業史。このふたつを合わせた分離融合型の化学実験が実現しました。現在、東海大学の『化学実験』で実践中。そして過去には放送大学の授業『化学実験で私たちの生活を理解する』において実施していました。 ここは軽いフォト・ギャラリー。北見ハッカの詳細は、下のホームページをご覧ください! ホームページ:『日本薄荷の旅日記 ~過去から未来へ~』 ☆北見に行こう! 北見市は札幌からJR特急オホーツクで4時間半。JRレール&ホテル切符などを使ってのんびり2泊くらいの旅に出たいですね。中央の写真の”にっころ”には、1日4往復の北見バス常呂線に乗って向かうと途中に天然温泉施設『のんたの湯』もあります。
☆東海大学の薄荷畑 化学実験の教材として必要なのが薄荷草。これは、東海大学札幌キャンパスに畑を作って、自前で調達しています。下はその写真。東海大学と放送大学の化学実験で使用している無農薬の天然ハッカです(^ ^)
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